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PERFECTOKYO

バレエ《くるみ割り人形》をみた

こちらに来てから4ヶ月とちょっと、わたしの留学生活も残すところあと1ヶ月となりました。ありがちな表現ですけれど、短いようで長かったし、長いようで短かったです。本当いうとわたしは日本と日本の友達が大好きなので根底でははやく帰りたいという気持ちが結構常に渦巻いていましたけど、そこはわたしなりの意地で「はやく帰りたい」系のワードは極力口にしないようにして、イタリアでできることをできるだけ全部やってやろうという気持ちで4ヶ月半過ごしてきました。大変なことはたくさんありましたが結果的に得たものも多かったし、触れられるだけのものに触れたという満足感はあるので自分的には75点くらいの留学生活だったかなと思います。あらかた期末試験も終えたので(まだ1つあるんですけど、しらない)、あとはパリに行ったり大学の友達が遊びに来てくれたりたのしいことしかない!これまで苦汁を嘗めてきた分、こっからはガンガン巻き上げていきたいです。(^-^)v

 

さて、今日は、12月の終わり頃にオペラ座でバレエ《くるみ割り人形》を観たことについて書きたいと思います。クリスマスの定番の演目ですね。たまたま、パリに留学中の友達が遊びに来る時期にローマのオペラ座でやっていたので、20日の夜の部を急遽観にいくことにしたのでした。ただ、やっぱり人気の演目だったので、4階のボックス席の後列しか席が残っていなくて、ステージが見えづらい場所から観ることになってしまいました。

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しかし、結論から言うと、めちゃくちゃ素晴らしかったです。あまりに華やかで良くって、友達と二人で言葉を失ってしまい、終演後も「よ よかったね、、、あまりにも、、、」みたいな会話しかできませんでした。家に帰ったあと、わたしは期間中にもう一度観に行くためオペラ座のサイトを即チェック、友達はパリでの公演情報を即チェックするくらいの良さでした。

 

オペラ座のサイトを見てみると、公演期間中でまだチケットが残っているのは24日のお昼の部だけで、23日の夜に日本から遊びに来る恋人がローマに到着する予定だったので、彼も巻き込んで観るしかないなという結論に至りました。きっと時差ボケも飛行機疲れも予想されるであろうに、「クリスマスイブにイタリアでバレエ観劇っていいじゃない〜」と快くオーケーしてくれてすごく嬉しかったです。

 

かくして、もう一度《くるみ割り人形》を観る機会を得て、クリスマスイブの朝、やっぱり時差ボケでちょっと眠そうな恋人を引っ張ってオペラ座に行きました。今回は1階のフロント席だったから、ステージも演出もとてもよく見えました。一人で観に行く時は安くて気軽な天井桟敷なので、いつもと違った気持ちですごくワクワクしました。

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ステージの奥いっぱいまで使った演出がたくさんあったので、それが全て見られてよかったです。全体を通してとっても現代的な演出で、たとえばプロジェクションマッピングを使っていたり、ブレイクダンスが頻繁に取り入れられていたり、いい意味で目まぐるしいというか、くるくる画面が変わって眩しかったな。

 

くるみ割り人形は、わたしにとってめちゃくちゃ懐かしい作品で、3歳のころからエレクトーンとピアノを習っていたんですけど、エレクトーンの方のクラスでくるみ割り人形の行進曲をやった記憶があって、もう遺伝子に染み付いているレベルでの懐かしさというか、おジャ魔女どれみみたいな、、、(?)だから、行進曲はもちろんのこと、その他のナンバーも超有名なものばかりなので、聞いていて・見ていて全然飽きなかったな。後半の寄せ集めパート(と勝手に呼んでいるんですけど)では、やぱりアラビアの踊りがすきで、でも中国の踊りの衣装と髪型がもうすんごく可愛かったな〜〜〜〜〜〜!というか、まさに日本人がすきそうな「かわいさ」で、中国の踊りのはずなのに、日本人のサブカルの女の子たちが踊ってるのかと思いました。

 

1月になってから、バレエは《こうもり》も観ましたけど、《くるみ割り人形》は演出にも衣装にも5億倍くらいお金かかってそうだな〜、すごく華やかで豪華で、視覚的にハッピーな舞台だった。

 

いいクリスマスイブでした。あとで《こうもり》のことも書きます。

 

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やっぱりビジュアルがかわいい

 

おわり